CONTENTS
海友会
海友会とは
模型船修復
・広島丸4世
・広島丸3世
・広島丸2世
・初代広島丸
・カティーサーク
・サンタ・マリア
・カタロニア船
海岸清掃活動
・清掃活動の成果
・第31回〜
・第26回〜第30回
・第21回〜第25回
・第16回〜第20回
・第11回〜第15回
・第6回〜第10回
・第1回〜第5回
海事思想普及活動
・体験航海
・講演会
・展示
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海友会
模型船修復
広島丸4世 |
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| 全 長 |
57.00m |
| 型 幅 |
10.20m |
| 型 深 |
5.50m |
| 総トン数 |
234.00GT |
| 主 機 |
非自己逆転式中速ディーゼル 1300ps×700/317RPM |
| 推進機 |
4翼スキュー付可変ピッチプロペラ |
| 最高速力 |
14.44ノット(85%) 8.3ノット(電気推進) |
| 航続距離 |
2610マイル |
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広島丸4世は,船舶の安全運航及び新技術を取り入れた船員教育,高能率を要求される高度な調査研究への対応も兼ねた練習船として,平成8年5月に広島県呉市にある石川島播磨重工業株式会社呉第一工場で起工されました。
本船の大きな特徴は,船体中央部に配置した教室や最大限の視界を確保した船橋,自然光を積極的に取り入れた居住区など,「ひとにやさしい」をコンセプトにした快適な居住性にあります。
平成9年1月に竣工して以来,数多くの航海実習や研究航海に従事し,現在に至ります。
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広島丸3世 |
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| 船 型 |
長低船首楼型 |
| 全 長 |
42.60m |
| 型 幅 |
7.80m |
| 型 深 |
4.13m |
| 総トン数 |
334.37GT |
| 主機関 |
低速直接逆転ディーゼル 700ps×400RPM |
| 最高速力 |
11.90ノット |
| 航続距離 |
約3400マイル |
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広島丸3世は,高度経済成長に伴う技術革新とともに,船舶の自動化とそれに対応できる商船士官の養成が求められるようになったため,レーダや電磁ログの航海計器やバウスラスター,主機遠隔自動操縦装置,エンジンモニターといった装置の充実が図られました。
昭和44年9月に愛媛県今治の来島ドックで起工式を挙行し,翌年の4月に矢弓の桟橋に回航されました。
世代交代する平成9年までの約30年間,多くの学生を世に送り出しました。
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広島丸 2世 |
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| 船 質 |
鉄 鋼 |
| 長 さ |
27.0m |
| 幅 |
5.2m |
| 総トン数 |
87.1GT |
| 機 関 |
6気筒ディーゼルエンジン 300馬力 |
| 最高速力 |
12.5ノット |
| 航海速力 |
11.5ノット |
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老朽化した初代の代船として計画(総トン数59.9GT)されましたが,実習用にブリッジ及びエンジンルームを広く,短距離の航海実習では全校生徒を乗船させることを可能にするため,当初の計画を上回る設計に変更されました。
昭和37年3月10日に大崎島鮴崎松浦造船所で進水し,同月31日に学校へ曳航されました。
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初代 広島丸 |
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| 船 質 |
木 造 |
| 長 さ |
22.28m |
| 幅 |
4.56m |
| 深 さ |
2.51m |
| 総トン数 |
49.05GT(約62GT) |
| 機 関 |
往復動機関 2基2軸 140馬力(210馬力) |
| 航海速力 |
7.0ノット |
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初代 広島丸の出生及び本校への回航の詳細は不明ですが,本校備品台帳によると明治27,8年頃に建造され,昭和10年8月20日に本校の小型蒸汽艇鴎丸により本校に曳航されたと思われます。
昭和28年には鹿児島大学水産学部より譲渡された機関に換装し,出力が210馬力と強力になり,総トン数も約62トンと増加したと記録されています。
しかし,船齢61年にもなる老朽化した船体は実習における危険性が指摘され,昭和37年3月に勇退し,2世に代を譲ることとなりました。
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カティ・サーク |
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| 船 型 |
3本マスト・シップ型 |
| 全 長 |
85.4m |
| 垂線間長 |
64.8m |
| 幅 |
11m |
| 総トン数 |
963GT |
| 船首像 |
船名の由来となった「妖精ナニー」 |
| 建造地 |
スコットランド スコットアンドリントンズ造船所(1869年) |
| 保存先 |
イギリス グリニッジ |
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19世紀の後半,大型帆船により,ヨーロッパとアメリカ,アジア,オーストラリアなどの交易がさかんになり,より快適な帆船「クリッパー」が求められ,カティ・サークはスコットランドで,建造されました。
中国からの中国茶やオーストラリアからの羊毛の輸出において,驚異的スピードで人々を驚かせましたが,時代はスエズ運河が開通し,短いルートで汽船が行き交うようになり,帆船は時代遅れとなってしまいました。そして,いくつかのオーナーを経て,若者のための船員練習船などに利用された後グリニッジのドライドッグに往年の勇姿のまま保存されることになりました。
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サンタ・マリア |
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| 船 型 |
キャラック |
| 全 長 |
28.96m |
| 幅 |
7.63m |
| 喫 水 |
3.66m |
| 排水量 |
90GT |
| 満載排水量 |
233GT |
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サンタ・マリア(聖母マリア)号は元の名をラ・ガレガ号といい,コロンブスに買い取られた後に改名されました。船体は船側が高く,4本の腰外板と前方へ突出した船首楼,船体に不釣合いの形状の船尾楼を備えている事がその特徴です。
サンタ・マリア号はコロンブスがスペインより西航で極東を目指し,結果アメリカに到達した第一回航海の旗船として有名です。僚船のニナ号,ピンタ号と共に1942年8月3日スペインのパロスの港を出帆し,カナリア諸島にて食糧を補給の後,同年9月6日ゴメラ島を発ち,ほぼ北緯28度線上にそって一路西を目指しました。一ヶ月以上陸地を見ることのない苦しい航海が続き,10月12日バハマ諸島の一島に到着しました。この島をコロンブスはサン・サルバドル(聖なる救世主)島と名付けました。
その後,黄金と香料の地を探索中,イスパニオラ島(現ハイチ島)で強風のため座礁し,解体されました。
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カタロニア船 |
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| 全 長 |
17.50m |
| 幅 |
7.50m |
| 高 さ |
22.50m |
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カタロニア船は12世紀から14世紀にかけて活躍した代表的な商船です。この時代のヨーロッパの帆船は,北海・バルト海から大西洋を中心とした北方船と,地中海沿岸を中心とした南方船の二つのタイプに分けられます。
波浪が高い北方ではよろい張りをした堅牢な船体構造と船尾材に取り付けられた舵,1本マストに四角いセールが大きな特徴です。それに対して穏やかな海面である地中海では,北方船と比較してやや大型でずんぐりとした船体と,風上に対して切り上がる角度に優れた三角形の縦帆が特徴です。14世紀末には北方船と南方船の特徴が混合した船型が現れるようになり,このカタロニア船はこの時代の帆船と思われます。
このカタロニア船は固有の船型を示す名前ではなく,スペインのカタロニア地方の船乗りが航海の安全を祈願して,バルセロナ近郊のマタロの聖シモン・ド・マタロ教会に奉納されたことが由来となっています。
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